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株式会社ユーキソフト
よくあるご質問(FAQ)
タクシー業務管理システム ハイウェー for Windows において、賞与に対する社会保険料の算定式はどのように組み込みますか?
賞与に係る社会保険料についてですが、社会保険料は健康保険料(介護保険料含む)と厚生年金保険料で構成され、それぞれの控除する保険料は、賞与額から1,000円未満の端数を切り捨てた額(標準賞与額)に「保険料率」(都道府県別)を乗じた額となります。
以下の算定式の例では、賞与の支給項目ID=X30として
●健康保険料(X60)の算定式は
A)健康保険料に介護保険料を含める場合
X60= ROUNDDOWN(X30,-3)*(介護保険料率を含む健康保険料率)/100/2
B)健康保険料と介護保険料を分離する場合
X60= ROUNDDOWN(X30,-3)*(健康保険料率)/100/2
●介護保険料(X61)の算定式は
※健康保険料と介護保険料を分離する場合のみ適用
X61= ROUNDDOWN(X30,-3)*(介護保険料率)/100/2
●厚生年金保険料(X62)の算定式は
X62= ROUNDDOWN(X30,-3)*(厚生年金保険料率)/100/2
参考)介護保険が適用されるのは40歳以上65歳未満の従業員のみであり、従業員によって保険料が異なる場合が発生します。そのような場合は従業員台帳に介護対象かどうかの判定のための項目を設定し、算定式を組む際に条件分岐(IF文)の判定を入れるようにします。
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キーワード:給与計算、給与データ入力、給与データ入力、賞与の社会保険料
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